大学受験寺子屋主人が選ぶ小学生からの参考書ベスト100

国公立大学現役合格を目指す、公立小中学校、高校生のための参考書選びを寺子屋主人がお手伝い。子供の個性と参考書の個性がマッチすれば自学学習で、寺子屋要らず!

高校受験

文章検定(文検)利用の客観性の確認

日本漢字能力検定協会の開催する漢字検定、通称、漢検は、最近とみに人気が高まり受験者数もうなぎのぼりになってきています。

その一つの要因に、漢字検定の級を持っていると、高校の単位を認定されたりとか、
大学入試の内申点アップ、など受験に有利だという条件があるからです。

一方、漢字検定の後に始まった文検、日本語文章能力検定に関してはあまり注目されていません。

個人としては、こちらの文検こそ、小学校、中学校で養っておかなければならない能力だと思います。

つまり、文章を読んで、自分の主観を排していかに作者の主張を読み取るかという
「客観性」を養うために、実はこの文検はとても役に立ちます。

例えば、公園で子連れの男の人と、女の人が、遊んでいる絵があったとします。
それを誰かに解説するような文章を書くわけです。

すると、たいていの子供たちは、
「子供を連れたお父さんと、お母さんが、子供を公園のブランコで遊ばせています。」
のような文章を書きます。

ここに決定的な誤りがあります。

つまり、絵の中には当然のことながら、注釈は入っていませんので、
その男・女が、父母であることは分からないのです。
父母であると勝手に解釈したことは誤りとなります。

ある意味それは屁理屈というものだろう、と感じなくもないですが、
このようないわば極端とも言えるくらいの「主観」の排除こそ、
文章を読解するためには必要なことだと思います。
このようなトレーニングを一度は経験しておいたほうが、後々大学受験の国語、現代国語、あるいはその他の教科の文章題の趣旨を読み取る際に必要な能力となることは明白です。

5−7級の検定は合格・不合格の判定はなく、点数によって級分けされます。

まぁ、文検の場合は、合否よりもその内容を一度味わっておくことに意義があると思います。
機会があれば、一度文検の問題をご覧いただけたらと思います。



中学英語:英文法を攻略するには(2)

昨日、「くもんの中学英文法」を英文法の解説書としてご紹介させていただきましたが、最後に指摘させていただいた通り文法書は、演習と同時進行させていくのが最も効果が期待できます。

中学生に英文法という言葉自体あまり意識させることがないのですが、やはり大学受験を意識した学習をしているのであれば、高校入学前に英文法の基礎については学習しておかれると良いと思います。

こちらも、このくもんの文法と併用している方が多いのでご存知の方も多いかもしれませんが、個人的にもこの2冊はベストマッチだと思いますので、ご紹介しておきます。

高校英語入門 高校初級用 書き込み式20日間完成

この問題集は高校生が中学英文法の総まとめ用として使うことが目的の一つとなっていますが、これを中学校のうちに一通り終わらせておくことは、のちのちの高校英語に入っていった時に違和感なく英文法の学習が進められると思います。

私立中学の一部などで使用されている教科書「プログレス21」などでは、BOOK1(1年)の段階で、文法の用語がポンポン飛び出しているほど英文法に関して、英語全般に関してのレベルと差は大きいです。

英語は文法よりも解釈、会話という言葉がもてはやされてはいますが、正しい英語の解釈、会話には基本的な英文法だけは必須であるということも考えておかねばなりません。
そしてこのことが、入試には大事であるということも合わせて付け加えておきます。


中学英語:英文法を攻略するには(1)

英文法。
高校受験のための英語にはなかなかピンと来る言葉ではないようです。

授業でも、文法などという言葉はほとんど出てこないのが公立中学校での授業です。
なぜ、この中学英語に英文法が根付かないのかと言えば、教科書自体が実用的な英語を前面に出すあまり、文法という考え方が若干後回しになっていると個人的には考えています。

ですから、教科書、教科書傍用の問題集を順番にこなしていった時につまづくことがあるとすれば、文法だと思われます。

文法を例えば、「be動詞、一般動詞、時制・・・」などとかたまりで演習する機会が公立中学では極めて低いので文中に文法的な設問が出てきてもピンとこない生徒が多いのです。

国語で文法を習うよう、英語でも文法の学習が必要であるということは、いうまでもありません。勿論文法自体が先行し、英語を解釈することがおもしろくないと感じてしまうようではどうしようもありませんが。。。

この英文法に関する良書というのがなかなかないのですが、販売数のランキングも考えて挙げるとすれば、やはり「くもんの中学英文法―中学1~3年 基礎から受験まで」になるでしょうか。

ただ、多くの利用者が指摘しているように、問題数、例文数の少なさは否めません。

中学1年生の時は、きちんと教科書、教科書傍用問題集(学校で配布されるもの)を仕上げて、中学2年生の夏休みあたりに一気に取り掛かるほうが効率が良いかもしれません。

中学校に入りたてで英語に触れたばっかりの生徒が最初から利用することは、あまりおすすめできません。まぁ、じっくりと勉強時間がとれ、説明、解説を読み込める生徒に対しては有効なことは言うまでもないですが。

英文法に関する参考書を一冊も持っていないという場合には、手元に置いて辞典代わりにするにも良い一冊かもしれません。
(解説を読んで理解した知識は、必ず演習によって確実に身につけるようにしてください)


中学社会:歴史の暗記は用語から

中学社会の学習は、まず用語の暗記から・・・というのが鉄則です。

理科の学習関しての記事でも書かせていただきましたが、
暗記物の筆頭である社会に関しても同様のことが言えます。

受験の歴史について、
「教科書をよく読むこと」
「歴史の流れを覚えること」
などという方もいらっしゃいますが、残念ながらこれは間違いといわざるを得ません。

教科書を読んで受験に出る必須の事項を覚えられるのは、歴史が好きな子供だけです。社会が嫌い、歴史が嫌いという子供たちが教科書を読むなどということは、はっきり申し上げて、「時間の無駄」以外、何物でもありません。

まずは、歴史を学ぶ際の基本となる、事項、人物名など用語を暗記することが何よりもまず必要なことです。
社会の場合、理科よりも用語を覚えることで得点をアップさせることができます。
実験などとの絡みがない分、資料などを見て直接答えられる問題が数多く存在します。

また、用語を覚えていくに従って、縦横のつながりも自然にできるようになるのが社会の良いところでもあります。

あまり欲張って数多く問題が掲載されている問題集を選ぶのは得策ではありません。
手始めになるべく薄い、受験用の一問一答式を仕上げてみると良いでしょう。
それでも実力テストなどではかなりの手ごたえを感じられるはずです。


中学理科:理科の基礎は用語で固める

高校受験の理科の頻出問題として真っ先に浮かんでくるのは、

実験・観察の問題ですね。

それゆえ、実験観察に的を絞った問題集を頭を抱えながら取り組んでいる子供たちもたくさんいますが・・・・・

しばし待って欲しいのです。

理科の点数が8割以上とれている子供さんたちでしたら、
迷わずその手の、「観察・実験」あるいは、論述問題集をおすすめします。

しかしながら、この分野が多岐にわたるような総合問題集は中学3年生の受験期でしたらおすすめできるでしょうが、

1・2年生の実力テストなどを対象にした、範囲の広いテスト対策を行う場合は、決して効率の良いもんではありません。
寺子屋でおすすめしているのは、1・2年生に受験用の用語集を持たせることです。

受験用の用語集でしたら、問題数が少なく一気に広い範囲を復習できるというメリットがあります。ですから、1、2年用などの各学年用の問題集よりも問題が頻出語句が絞り込まれている受験用の一問一答式の用語集などが常に反復し記憶をとどめておくためには優れていると考えます。

理科の学習はなかなか毎日行うということは難しいです。
週末などにまとめてという学習だとどうしても復習がおろそかになる傾向があります。ですから、30分程度ですべての既習範囲を復習するためには、受験用の用語集が大いに威力を発揮します。

理科の点数を8割以上を常に安定して取りたいとお考えの場合、
1・2年のうちにまずは用語をきちんと暗記しておきましょう。

そうすれば、総合問題・実験観察問題、などは受験期に一気に片付けることができます。

理科の基礎固めは用語をきちんと暗記してから。
これが暗記物の理科の得点を安定してあげるコツです。


高校受験の国語読解問題征服のために・・

高校受験において、国語の点数を安定させることほど難しいことはない・・・

と考える方々が多数います。

それは、高校受験での国語の配点に占める読解問題の割合がかなりの比重を占めます。古典、漢字、作文はある程度の学習によって点数を見込めるようになりますが、小学生で国語の学習をやってこなかった子供たちにとっては国語特に現代文の読解は難関のひとつですね。

また、本はたくさん読む、読んでいるという子供たちでもいわゆる「問題演習」を体系だって練習していない子供たちも必ず「壁」にぶつかる時期があります。

この問題集は後者の「壁」を打ち破るための高校受験問題集だということができると思います。

この問題集に対して評価が分かれる部分があります。
説明が不足である。
何を言っているのか分からない。
などの否定的な意見も存在します。

寺子屋での演習で感じた勝手な評価ですが、このように感じる中学生の大半が、前者に属する生徒たちです。
つまり、ほとんど国語の読解ということに「意識した」「客観的な文章読解」というものにまったく触れずに、国語の点数だけを何とか上げたい・・
そう思っている生徒がこの問題集を一気に仕上げても確かに得るものは少ないかもしれません。

出口氏の著作には、それぞれの学年、レベルに応じた「学ぶべきもの」があると個人的には考えています。

ですから、日本語トレーニングプリント(1−6)を小学生が対象であるにかかわらず、中学生にもすすめているのです。

少なくとも国語の点数(現代文)が偏差値で55程度を超えてからでも、超えてからのほうがこの問題集の真価が表れると考えます。

国語の文章は読める、言っていることは分かる、でも間違ってします・・・
これの主な原因は「主観的な読解」であると考えています。
いかに主観を排除し、作者、著者の言いたいことをつかまえるか、
この点を克服するのには最適の問題集だと思います。

レベルは決して低くはないということを頭に入れてください。
(標準と言われていますが、個人的には上級レベルに近いと思います。)

公立高校から国公立大学受験、現役合格を目指す皆さんは、中学時代にぜひこのレベルまで国語の力を引き上げておいてください。

高校に入ってから、全国模試で偏差値65程度は、とれている寺子屋の生徒がほとんどです。


出口の国語レベル別問題集―高校受験 (1)
ナガセ
出口 汪(著)
発売日:1998-06
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 国語力UP!
おすすめ度5 かなりいいと思います
おすすめ度5 中学生へ
出口の国語レベル別問題集―高校受験 (2)
ナガセ
出口 汪(著)
発売日:1998-10
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 公立受験でもこれまでは。
おすすめ度4 難し目の標準編。やや説明不足。
おすすめ度5 これぞ国語の新解法
おすすめ度5 中学生へ
出口の国語レベル別問題集―高校受験 (3)
ナガセ
出口 汪(著)
発売日:1998-12
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 難関国公立・私立受験の人はこれも取り組みましょう。
おすすめ度4 説明は不十分ですが、文章がよく選りすぐられています
おすすめ度5 難関国私立を受ける中学生諸君!!

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